ナショナルジオグラフィック
発火しないリチウムイオン電池の開発に成功
過熱前にシャットダウンし、温度低下で再始動、米スタンフォード大
一部紹介
「ホバーボード」と呼ばれるセルフバランススクーターがこのところ大人気だ。体重移動だけで自由にコントロールできる小型の乗り物はさぞ楽しいだろう。だが、乗っている間に発火する事故が相次いでいるため、一部の大学や航空会社では持ち込みが禁止されている。事故をご存じなければ「ホバーボード」に「炎上」「発火」「爆発」などのワードを加えて検索してみるといい。(参考記事:「人体自然発火事件の謎」)
発火の原因はリチウムイオン電池だ。リチウムイオン電池はさまざまな家電に使われているが、これまでにも電気自動車や貨物飛行機などで火災を起こして問題になってきた。カメラ、ノートパソコン、タブレット、コードレス機器、そして、冬物の電熱ジャケットにも使われたリチウムイオン電池に過熱のおそれがあるとして、企業や米国政府が実施したリコールは数千件にのぼる。
技術革新はすごいですね。
ただ、まだまだ安全性のテストが完了してからとニュースに書いてあるので、2年3年後くらいには徐々に出てくるのかもしれません。
昔はスマートフォンではなくて、ガラケー、フューチャーフォンのとき、電池パックがパンパンに膨らんで大変なことになったこともありました。
チャイナボカンシリーズという中華圏で製造されたスマートフォンが爆発するなんてニュースもありますよね。
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